森川健康堂ストーリー

Morikawa Story
雄大な自然に包まれて紐解く、
森川健康堂の物語。

健やかの「森」、康らかの「川」。私たちは森川健康堂です。

深い森が多種多様な生き物を育むように。
川の清らかな流れが心をやすらげるように。
森と川に恵まれた熊本の地で、
1985年、私たち森川健康堂は誕生しました。

設立者の森川俊雄の祖先は、16世紀の日本に伝わったヨーロピアン種のミツバチを譲り受け、代々養蜂業を営んできました。
昭和中期には、ローヤルゼリーの量産化や粉末化などの技術確立に成功。
森川俊雄は、ローヤルゼリーの普及や公正取引協議会の設立にも尽力してきました。

また、日本のプロポリス元年といわれる1985年、世界養蜂会議で紹介されたプロポリスに着目。
いち早くブラジルに飛び、最高品質のプロポリス商品を実現させました。
1991年には、植物の力を健康に生かす植物発酵食品を開発。
時代のニーズに応える商品を開発し、誠実に研究・品質管理・製造を続けています。

大切に受け継いできた、自然の恵みを生かした私たちの商品。
多種多様な生き物が息づく森になぞらえ、
川のようにあらゆるところへお届けして、
一人でも多くの方の健康に役立てていただきたいと願っています。

2023年10月5日の創立記念日は、
創業から38年のミツバチ周年を迎えます。
これからも私たちは、確かなものづくりの精神を忘れません。
健やかの森と康らかの川の、森川健康堂をよろしくお願いいたします。

1985年10月5日設立の森川健康堂
森川健康堂が設立した1985年は、
第30回国際養蜂会議が
日本で開催された年でした。
1985年10月5日設立の森川健康堂。奇しくも、同じ年の10月10日に、日本で国際養蜂会議が開催されました。世界各国の養蜂業者と研究者が一堂に会し、養蜂産業の安定的発展を目的にする国際会議が開催される記念の年に、養蜂業をルーツとする健康食品会社が産声を上げたのです。小さなミツバチが与えてくれる恵みと植物のチカラを見つめ続け、人々の健康に生かす、森川健康堂のものづくりがスタートしました。
さらなる高みを目指しています
古いカタログに残る、
「健康ひとすじ」の思い。
真心と誇りで作り上げた商品を一堂に。
森川健康堂に残る数十年前の商品カタログには、プロポリス、ローヤルゼリー、植物酵素(植物発酵エキス)…。パッケージこそ古いですが、今も主軸をなす商品が並びます。「健康ひとすじ」のものづくりには、お客さまのために原料の可能性を見出し、新たな発想とともに技術を磨いてきた、メーカーとしての姿があります。現在は、取り扱う商品の幅も広がりましたが、今も昔も志は変わらず、さらなる高みを目指しています。
Morikawa Story
Morikawa Story
健康の価値を追求し普及に尽力した
未来に続く森川健康堂のものがたり。
森川健康堂の歴史は、設立者・森川俊雄の先祖が受け継いだ養蜂業から始まります。
森川俊雄の父は、ローヤルゼリーが大変高価な時代に大量生産の工夫を重ね、技術指導を行う熱心な養蜂家でした。森川俊雄は父の事業に加わり、ローヤルゼリーの普及活動に専念。昭和の健康食品ブームの中、「確かな品質のローヤルゼリーをお届けしたい」と、(一社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会の設立に参加し、尽力してきました。
森川健康堂を設立したあとも、ローヤルゼリー公正取引協議会の副会長として、全国、ときには海外まで出向き、健康のための講話やローヤルゼリーのセミナーで精力的に活動していました。森川健康堂設立の1985年、国際養蜂会議で紹介されたプロポリスにもいち早く着目。早速ブラジルに出向き、養蜂家とのネットワークを築いて、良質なプロポリスを入手できるようになりました。
行動し続ける森川俊雄を突き動かしていたものは、「心豊かな人生には、健康は不可欠なもの」という信条でした。健康維持に必要な栄養を訴え、優れた商品を生み出すために、日々研究と努力を重ねてきた物語。それは全社員に引き継がれ、未来へと続いています。